ポタジェビオはオーガニックと無添加食品の専門ショップ
思いメッセージ
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ポタジェ ビオの思い

日本における有機認証制度が2000年にスタートしました。農薬や化学肥料の健康への影響が危惧される一方で、有機農産物のシェアはわずか約0.4%、そしてそれら有機食材で作られる有機加工食品も同様に希少です。
有機食材を買いたくても、日本国内では簡単には買うことができないという現状があります。宅配での流通は徐々に普及してきていますが、近くのお店で手軽に買うことはできません。

私たちは、「そんな状況を変え、オーガニックを、ときどき意識したときにだけ選択される“特別”なものではなく、日々の暮らしの中にもっと浸透させていきたい。」そういう想いで、店舗を立ち上げました。

有機栽培

 当店は体や環境に負荷の少ないオーガニック食品を中心に販売いたしております。
私たちはただ単にそういった食品を販売するだけでなく、地産地消・環境への配慮などを考え、有機野菜は地元神戸の農家さんから収穫したてを直送し、その他の果物なども必要最小限の化学肥料しか使用していない特別栽培農産物を販売しております。
 
 しかし今の日本は、 オーガニック関連商品は割高なのもあり100%オーガニック・無添加生活はほぼ不可能です。だからどうせ添加物が入っているなら美味しい物を食べてほしい。そんな思いから、 他の地方の銘品やそこに住む人々に昔から愛されている食品もご用意いたしました。
 
 当店のようなお店が増え生産量が増えれば、 欧米のように気軽にオーガニック商品を食べていただけるようになり、さらには持続可能な環境づくりにもなります。今はストレスなく、 少しずつオーガニック生活を初めていただけたらと思います。
 
今後ともポタジェビオをよろしくお願いいたします。

オーガニックについて

オーガニックについて

有機jasマーク

 

有機JASマークとは

農薬や化学物質に頼らず、自然の恵みを頼りに生産された食品を意味しています。

有機農産物
※農林水産省HPより

*周辺から使用禁止資材が飛来し又は流入しないように必要な措置を講じていること
*播種又は植え付け前2年以上化学肥料や化学合成農薬を使用しないこと
*組み換えDNA技術の利用や放射線照射を行わないこと

 

※上記項目を「有機農産物の日本農林規格」の基準に従って生産された農作物を指します。

オーガニックの取り組みは、多様な目標を持っています。

環境の保全 化学農薬や化学肥料を使わずに、水、土、大気を汚染から守ります。
健康な生活 保存料や着色料などの添加物をできる限り低減し、食品の安全性を確保します。
また、化学的な染料や塗料を使用せず、アレルギーのない生活を目指します。
自然との共生 自然の動植物を守り、生物多様性を保全します。
身土不二 適地適作、地産地消で、地域の文化を大切にします。
健全な社会 児童労働の禁止、植民地栽培の排除、南北格差の解消など、人を大切にする
社会を実現します。
野菜の栽培方法の違いについて
食品添加物について
食品添加物について

食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。

■添加物の種類   (食品衛生法上)

食品添加物の分類
 指定添加物 天然、合成などの製造方法に関わらず、安全性と有効性が確認されており、厚生労働大臣が指定するもの
(例:ソルビン酸、キシリトール)
 既存添加物 長年使用されていた実績があるものとして厚生労働大臣が認めたもの(例:クチナシ色素、柿タンニン)
 天然香料 動物や植物などから得られたもので、食品に香りを付ける目的で使用されるもの (例:バニラ香料、カニ香料)
 一般飲食物添加物 果物の果汁のように、食品として食べられているものが添加物として使用されるもの (例:イチゴジュース、寒天)
食品表示法の改正

2020年4月から食品表示法が改正になりました


改正以前では原材料と添加物の間が「、」で区切られていて添加物を知らない消費者にとっては、どこからが添加物なのかわからなかったが、改正後は「/」(スラッシュ)で区切るため添加物が何かを知らない消費者でも「/」以降が添加物だと一目でわかるようになると思います。